台湾旅行記: 2013年2月 初めての訪台(1日目)
公館 THE WALL、Green!eyesのライブ、台湾のインディーズ


前回の旅行記はこちら

2013年2月 初めての訪台1日目
この旅で、一番の楽しみにしていたライブを観るために
再びMRTに乗って公館駅へ。
THE WALLというライブハウスに向かいます。
台湾のGreen!eyesというインディーズバンドを観ます。




公館駅に着いて地図を片手にTHE WALLに向かおうとするも
右か左かどちらに歩いていけばいいのか方向がよくわからなくなってしまい
とりあえず何か現在地がわかるような地図か目印がないか歩き出してみたものの
めぼしいものが見当たらず困っていたら、高校生くらいの二人が声をかけてくれました。

ただ、お互いに言葉がわからず
地図を見せてもわからないみたいで、4人で困っていると
今度は大学生ぐらいの二人組が見兼ねて声をかけてくれました。
彼らは、少しの日本語と上手な英語で道順を教えてくれました。

高校生も大学生もとても親切で、礼儀正しくて、とても感動しました。
日本で道に迷っても、自分で聞きに行く前に声をかけてもらえることなんてなかった。
とても嬉しかったです。

私も彼らを見習って、困っている人を見かけたら
声をかけられるようになろうと思いました。
この日に限らず、今まで出会った台湾の方々は
みんな親切で優しい人ばかりでした。


教わったとおりに、無事にたどり着いたTHE WALLは映画館のビルの地下にありました。
台湾だけでなく、海外のアーティストも出演するような有名なところのようです。

サイズ的には、下北沢GARDENと渋谷CLUB QUATTROの中間くらいと思います。
ステージが高めで、フロア後方は段になっているので観やすいです。

入場時に手にスタンプを押してもらったあとは、出入り自由で
場内にはドリンクカウンターはなく、飲み物は併設のバーで買いました。


Green!Eyesを知ったのは、日本のTHE NOVEMBERSのブログで
紹介されていたのを見たのがきっかけです。

その後バンド名で検索して、YouTubeに上がっていたこの曲をとても好きになった。



Green!Eyesは、全曲英語詞で歌っているバンドで
台湾出身の台湾人がメインのバンドでは珍しいのだそう。
USインディーっぽい楽曲の雰囲気や、演奏のスタイルがかなり好みだと思いました。



初めて観ることができたGreen!Eyesは本当に素晴らしかったです。
台湾に来て本当に良かった。観ながら何度も何度も思いました。

対バンのCicadaも良かった。



台湾のインディーズシーンにものすごく興味が湧いて
併設のCDショップものぞいたんだけど、まだ知識不足で
とりあえず、Green!EyesとCicadaのCDを買いました。

Green!EyesとCicadaのCD

日本に帰ったら、いっぱい調べようと思いました。


THE WALL(公館:gōng guǎn)
台北市文山区羅斯福路4段200号B1
ライブ開始は20:00〜(終了は日によって異なる)
web: http://thewall.tw/



帰り道の途中で、靴を買ってホテルへ戻り就寝。

公館で買った靴

来る前の想像よりもずっと素晴らしい一日でした。


Green!eyes Facebook→https://www.facebook.com/GreenEyesMusic
Cicada Facebook→https://www.facebook.com/cicadataiwan
THE WALL Facebook→https://www.facebook.com/thewall.tw



台湾の他、アジア各国のインディーズバンドの音源が
試聴とダウンロードできるサイト。

iNDIEVOX
http://www.indievox.com/


つづく


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