Manic Sheep初来日!台湾のかっこいいインディーズバンド。
台湾のシューゲイザー、オルタナ


2014年3月30日。
台湾のManic Sheepが初来日ライブを観に 高円寺High へ。


Manic Sheepは、iNDIEVOX
台湾のバンドを試聴して回っている時に気に入って
2度目の訪台の時に、師大公園近くのWhite Wabbit Records(小白兔唱片)
CDを買って聴いていました。

※iNDIEVOX
台湾の他、アジア各国のインディーズバンドの音源が
試聴とダウンロードできるサイト。
http://www.indievox.com/





ベース&ボーカルの女の子と、ギターとドラムの男の子の3ピースのバンドで
日本では、シューゲイザーとかドリームポップって紹介されているけれど
ドリームポップっていうにはもっとガツンとしていて
シューゲイザーっぽい曲もあるけど、私はオルタナって思いました。


オルタナの定義とか、あんまりよくわからないが...





アメリカのフェス「SXSW」への出演を経て
今回が初来日だったそうなのだけど
私はそれを、直前に友達に教えてもらって知りました。
もう本当に感謝してます。観にいけて良かった!





ボーカルの声は、ハスキーなかわいい声だけど佇まいがすごいクールで
ベースの音は重いし、ギターの音はでっかいし
曲も一つ一つのフレーズも、とにかく何もかもが好みだと思った。

こういうバンドに、日本ではまだ出会えたことがない。
いたら切実に教えて欲しいです。






CDは、日本ではamazonでも買えるみたい。



まだ、この1枚しか出ていないみたいです。
Manic Sheep (MP3ダウンロード) もできる。


でも、ジャケットのアートワークも可愛いので(↓参照)
日本のCD屋さんでも、もっと扱ったらいいのに。



楽天にもあった。

価格:2,310円
(2014/3/31 16:42時点)
感想(0件)



来日公演は、あと一つ4/3に新宿のMARZでもあるそう。
ぜひ観にいきたいと思っています。

Manic Sheep
(FaceBook) https://www.facebook.com/manicsheep
(BandCamp) http://manicsheep.bandcamp.com/




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台湾旅行記: 2013年2月 初めての訪台(2日目)台北のタクシー、迪化街の年貨大街

1日目はこちら→


迪化街の年貨大街

2013年2月 初めての訪台2日目。
寝坊がちなもので、10時すぎの遅めのスタート。

まずは乾物や服飾材料の問屋街の迪化街(dí huà jiē)に行きます。

迪化街のMRTの最寄り駅は、雙連駅か中山駅なんだけど
どちらからも徒歩15分くらいかかります。
さらに、ホテルの最寄り駅の松江南京駅からだと乗り換えもあるので
タクシーに乗ることにしました。

台湾の道路は、日本と逆の右側通行です。
事前に調べた情報で、黄色い色のなるべくきれいな車体の
流しのタクシーをひろうのが安全とあったのでそのとおりに。
大きい道路なら、数分も待たずに次々とタクシーがやってきます。

日本のタクシーのように、ドアは自動では開かないので
自分で開閉します。降りる時の閉め忘れに注意!
乗ったら、シートベルトも忘れずに。

行き先の名前と住所を書いた紙を見せて(請到 迪化街。大同區迪化街一段)
「お願いします」と日本語で言ってみた笑
走り出したらBGMがテレサ・テンになった。「つぐない」とか日本語の曲です。
日本人だとわかって選んでかけてくれたのかな?ちょっと嬉しい。



迪化街に着くと、ものすごいにぎわいに圧倒された。
石造りの長屋のように隣り合った古い建物に挟まれた細い道に
色とりどりでたくさんの露天が並び、大勢の人がゆっくりと歩いている。
有名なお祭りに来ているみたい。

迪化街の年貨大街

この時は知らなかったんだけど
ちょうど旧正月の準備の市場「年貨大街(nián huò dà jiē)」というのがやっていたそうです。

迪化街の年貨大街

お正月用のお菓子の量り売り。キャンディーやグミなど。
こんなようなお菓子のお店がたくさんありました。
台湾の人々は、みんなお菓子が好きなのかな。

迪化街の年貨大街

顔! ...だが、照りっ照りで美味しそうだ笑

屋台もたくさん出ています。

台湾 葱の肉巻き

葱の肉巻き。これすごい美味しかった。
塩味の豚肉に、あお葱がたっぷり巻かれている。
これ、台湾華語ではなんていうんだろう?


香腸(xiāng cháng)を初めて食べたのだけど、甘い味付けだったのにとても驚いた。
かなりの荒挽きでプリプリしてて美味しかったです。

台湾 花生粩 ピーナッツのあげ菓子

ピーナッツの粉と水飴(?)を混ぜて揚げたお菓子。
花生粩(huā shēng lāo)という伝統的なお菓子だそうです。
サクっとしたあとやわらかくて、やさしい甘さで好き。

露天などをゆっくり見ながら歩いていると
お店の人たちが、何のためらいもなく日本語で声をかけてくる。
どうしてそんなにすぐ、日本人だってわかるんだろう?
すごく不思議でした。

にぎわう通りを抜け、信号を渡ると何かイベントをやっていました。
中庭のある古い建物を利用したギャラリーで願い事を書いて吊るすみたい。
観光客の私たちにも勧めてくれたのでやってみました。

迪化街の年貨大街

自分の絵がヘタすぎて笑った。


それからまた、しばらく辺りをあるいて見つけたカフェへ。

迪化街 カフェ

杏仁カフェオレというのを頼みました。
たぶん、カフェオレに杏仁シロップが入っている。
台湾の杏仁は、日本のものよりも味が濃くて美味しいと思う。

休憩を済ませて、再び迪化街の賑わいの中へ。
霞海城隍廟(xiá hǎi chéng huáng miào)で、ボランティアのガイドさんに教わりながらお参りをすませて
辺りの服飾材料屋さんを見て周り
迪化街をはなれて、中山駅方面へ歩いて向かいます。


つづく




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台湾で起きている事についての自分の感想


私はただ、台湾がものすごく好きだというだけで
日本に暮らしている日本人なので
他国で行われていることに何か意見を述べるようなことは控えるべきと思います。
中国語も少ししかわからないので
全ての情報を理解することはできず、判断もできない。
そもそも判断する立場にないと思う。


ただ、立法院の生中継をずっと見ていて
学生さんたちは、冷静で非暴力であることを何度も確認しあい
主張も一貫している。

お互いの体調管理に気を配り、食事や休憩後の片づけをきちん行い
しっかり統率がとれていて、とても穏やかで落ち着いている。
ボランティアの医師団と弁護士団もついている。
とても賢く、立派だという感想をもちました。

台湾立法院(国会)を学生らが占拠 生中継
http://live.nicovideo.jp/watch/lv173117558

台灣-[退回服貿*捍衛民主]佔領立法院實況(馬英九総統記者会見に対する学生側の会見の映像)
http://www.ustream.tv/recorded/45205589








黑色島國青年陣線(Facebook)
https://www.facebook.com/lslandnationyouth


<日本語の情報>
<日本語のニュース>



また台湾に行きたいなあ。
行く度に好きな物や場所がどんどん増えていく。
私が実際に出会った台湾が
どんなに親切でどんなに素晴らしかったかを
たくさん伝えていきたいと思います。


台湾加油







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台湾旅行記: 2013年2月 初めての訪台(1日目)
公館 THE WALL、Green!eyesのライブ、台湾のインディーズ


前回の旅行記はこちら

2013年2月 初めての訪台1日目
この旅で、一番の楽しみにしていたライブを観るために
再びMRTに乗って公館駅へ。
THE WALLというライブハウスに向かいます。
台湾のGreen!eyesというインディーズバンドを観ます。




公館駅に着いて地図を片手にTHE WALLに向かおうとするも
右か左かどちらに歩いていけばいいのか方向がよくわからなくなってしまい
とりあえず何か現在地がわかるような地図か目印がないか歩き出してみたものの
めぼしいものが見当たらず困っていたら、高校生くらいの二人が声をかけてくれました。

ただ、お互いに言葉がわからず
地図を見せてもわからないみたいで、4人で困っていると
今度は大学生ぐらいの二人組が見兼ねて声をかけてくれました。
彼らは、少しの日本語と上手な英語で道順を教えてくれました。

高校生も大学生もとても親切で、礼儀正しくて、とても感動しました。
日本で道に迷っても、自分で聞きに行く前に声をかけてもらえることなんてなかった。
とても嬉しかったです。

私も彼らを見習って、困っている人を見かけたら
声をかけられるようになろうと思いました。
この日に限らず、今まで出会った台湾の方々は
みんな親切で優しい人ばかりでした。


教わったとおりに、無事にたどり着いたTHE WALLは映画館のビルの地下にありました。
台湾だけでなく、海外のアーティストも出演するような有名なところのようです。

サイズ的には、下北沢GARDENと渋谷CLUB QUATTROの中間くらいと思います。
ステージが高めで、フロア後方は段になっているので観やすいです。

入場時に手にスタンプを押してもらったあとは、出入り自由で
場内にはドリンクカウンターはなく、飲み物は併設のバーで買いました。


Green!Eyesを知ったのは、日本のTHE NOVEMBERSのブログで
紹介されていたのを見たのがきっかけです。

その後バンド名で検索して、YouTubeに上がっていたこの曲をとても好きになった。



Green!Eyesは、全曲英語詞で歌っているバンドで
台湾出身の台湾人がメインのバンドでは珍しいのだそう。
USインディーっぽい楽曲の雰囲気や、演奏のスタイルがかなり好みだと思いました。



初めて観ることができたGreen!Eyesは本当に素晴らしかったです。
台湾に来て本当に良かった。観ながら何度も何度も思いました。

対バンのCicadaも良かった。



台湾のインディーズシーンにものすごく興味が湧いて
併設のCDショップものぞいたんだけど、まだ知識不足で
とりあえず、Green!EyesとCicadaのCDを買いました。

Green!EyesとCicadaのCD

日本に帰ったら、いっぱい調べようと思いました。


THE WALL(公館:gōng guǎn)
台北市文山区羅斯福路4段200号B1
ライブ開始は20:00〜(終了は日によって異なる)
web: http://thewall.tw/



帰り道の途中で、靴を買ってホテルへ戻り就寝。

公館で買った靴

来る前の想像よりもずっと素晴らしい一日でした。


Green!eyes Facebook→https://www.facebook.com/GreenEyesMusic
Cicada Facebook→https://www.facebook.com/cicadataiwan
THE WALL Facebook→https://www.facebook.com/thewall.tw



台湾の他、アジア各国のインディーズバンドの音源が
試聴とダウンロードできるサイト。

iNDIEVOX
http://www.indievox.com/


つづく


1日目はこちら→


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台湾旅行記: 2013年2月 初めての訪台(1日目) 永康街、初めてのMRT(地下鉄)


前回の旅行記はこちら

無事にチェックインをすませて、ふたたび出発。

大通りに沿って、のんびり喋りながら歩いていたら
上手な日本語を話すおばあさんに話しかけられた。

日本人と話してるのと変わらないくらいの日本語に驚くと
以前は日本の有名な建設会社で働いていて、日本に住んでいたと話してくれた。
初めて台湾に旅行に来たことを伝えたら「えらい!」って誉めてもらえた笑
しばらく一緒に話しながらゆっくり歩いて
一つ隣の駅まできたので、おばあさんとお別れし地下鉄に乗って東門という駅へ。


台湾の地下鉄は、初乗り料金20元でとても安い。
切符は紙ではなく、トークンというプラスチックの青いコイン型でとてもかわいいです。

台北 MRT トークン(切符)

ICチップが入っていて、自動改札にタッチして入り、出る時に回収されます。
エコだなあ!


悠遊カードという、PASMOみたいなICカードもあるのだけど
この時は、トークンをずっと使ってました。

台北 MRT 悠遊カード

↑これは以前、台湾観光協会のウエルカムプレゼントでもらった悠遊カードです。


トークン可愛いから、一度は使って欲しいと思うけど
実際に便利なのは悠遊カードです。
バスに乗るのにも使えるので、小銭の心配はいらなくなるし
コンビニでも使えてチャージも簡単。
私はタクシーにはあまり乗らないで、MRTかバスと徒歩で移動することが多いのですが
4日間で400元もチャージしておけば、ちょうど帰る頃になくなる感じです。


台北のMRT 車内

台北のMRTは、駅も車両内外もピカピカで清潔でした。
水、飴やガムを含む飲食が禁止で罰則もあるようで
みんなで大切にしている印象を受けました。


東門駅で降りて、雑貨屋さんや食べ物屋さん
お茶屋さんが集まる永康街(yǒng kāng jiē)へ。
細い路地沿いに、雰囲気の良い住宅にまざって、おしゃれなお店が立ち並ぶ場所で
東京の街に例えるならば、吉祥寺の井の頭公園口周辺が近いかなと思いました。

アンティークっぽい家具や、香炉が並んでいるお店に入ったら
そこで、ながれているBGMに一瞬で心を掴まれてしまった。

荘厳なストリングスにのせて
重厚な男性ボーカルとかわいい子供の声が掛け合うように歌う曲で
シガーロスをだいぶ重厚にして音数を減らした感じと思いました。
すぐに店員さんに聞いてみると
CDを販売していると教えてくれたので、さっそく買うことに。

そこは「藏喜」というチベット雑貨のお店で
私の買ったCDは、チベット仏教の音楽のCDでした。

永康街「藏喜」で買ったチベット仏教音楽のCD
祈請 頂果欽哲法王祈請文


どうりでありがたかったわけだよ笑 ジャケットもすごい。

お店の中で聴きながら、雑貨を物色するとみじちゃんの背中を眺めて
「今、この街で私のことを知っていてくれるのは、この子だけなんだな」
とか思って泣きそうになってた。
アリガトウや Ah 愛してるじゃまだ足りないけど
せめて言わせて幸せですと....とか、音楽の力は本当に偉大だ笑
(注:そんなことをこのCDで歌ってるかは不明)

藏喜(cáng xǐ)

台北市永康街41巷23號
営業時間:11:00~21:00 月休
公式サイト:http://www.likecc.com.tw/



それから、天津葱油餅の列に並んで
ふわふわの葱油餅を食べたりしているうちに、いい時間になってきたので
この日のメインの予定のライブを観にいく為に公館駅に向かいます。

天津蔥抓餅(tiān jīn cōng zhuā bǐng)

台北市永康街6巷1號
営業時間:11:00〜23:30



つづく

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東京: 虎ノ門にできた『台湾麺線』に行ってきた!


東京は虎ノ門で、あの台湾の麺線が食べられると聞いて
近くに用事があったついでに、さっそく行ってきました。

虎ノ門 台湾麺線


最寄り駅は、東京メトロ 虎ノ門駅。
桜田通りを神谷町方面に進み、Tully's Coffeeの手前を左に入って
一つ目の角を入ったところにあります。

はじめ場所がなかなかわからなくて、住所のビルを1周してしまったのだけど
セブンイレブンのとなりの「りせっとCafe」とキッチンを共有しているようで
聞いたらすぐに教えてくれました。


入り口すぐにカウンターがある、小さなお店で
外に、イートイン用の丸いすが少し並んでいました。
でも、オフィス街という場所柄かお持ち帰りが多いようです。


メニューはこんな感じ。

台湾麺線(モツ入り)500円
魯肉飯(ルーローファン)500円
台湾麺線セット(台湾麺線+小さい魯肉飯)750円
魯肉飯セット(魯肉飯+小さい台湾麺線)750円

ドリンク:
タピオカプーアル小沱茶(しょうとうちゃ)300円
タピオカミルクティー 350円


私は、台湾麺線セット(台湾麺線+小さい魯肉飯)と
タピオカプーアル小沱茶(しょうとうちゃ)をオーダー。


虎ノ門 台湾麺線


西門の阿宗麺線と同じ工場から卸しているという麺は
細くて柔らかいのにコシのある、あの独特な美味しい食感で
鰹節の効いたダシの味は、確かに台湾で食べた大好きなあの味に近いです。

本場 阿宗麺線より、若干酸味が強めでスープがサラっとしていると思いましたが
とっても美味しくて夢中で食べてしまった笑

ミニ魯肉飯もあなどれなくて、味付けも魯肉の大きさも、かかり具合も好きな感じ。
煮たまご付きが嬉しいです。

あと!タピオカプーアル小沱茶!!
タピオカから、ちゃんと黒糖の風味が出ているんです!!
氷なしで常温のお茶も嬉しかった。
私は、台湾で飲み物を注文する時は
だいたい「去冰(qù bīng):氷抜き)」とオーダーするんです。


ただ、お店の外の丸いすに座って食べるのは
はじめは「西門にいるみたい♪」とテンションが上がってたんですが
そこはやっぱり丸の内。ちょっと恥ずかしかった。(一人だったし)
2~3人とかでなら、それもすごく楽しいかも。

でも、マネージャーさんが出て来てくださって、ちょっとお話しできました。
台湾が大好きだというマネージャーさんと
少しの間、台湾について熱く語れて楽しかったです。
台湾が好きな人と話すと、すごく嬉しくなってしまう。


今のところ、平日の11時~14時までの営業なのですが
今後は、併設のカフェでも注文できるようにして
営業時間を延ばす予定のようです。

また今週の金曜日(3/21)の祝日は、試験的に営業するそう。
また、行ってみちゃおうかな...。

私も、この近くに勤務するようになれば
毎日のように食べに行けるんだけどなぁ。


台湾麺線

東京都港区虎ノ門1-14-1 郵政福祉琴平ビル1F
http://mensen.asia/

営業時間:11:00〜14:00 (持ち帰り専用カウンター)
※上記時間以外での併設カフェでの提供を調整中
定休日 :土曜日、日曜日、祝日
2014年3月21日(金:祝日)試験的にオープン(11:00〜14:00)



台北 西門 阿宗麺線
台北 西門 阿宗麺線



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台北 袖珍博物館 - 世界各地のミニチュアを集めたかわいい博物館


台北 袖珍博物館



こちらは、私たちが宿泊したホテルの部屋です。嘘です!

これは、台北の袖珍博物館に展示されているミニチュアの作品です。
家具の装飾や、壁の絵画、一つ一つが本当に細かくて
思わずじっくり見入ってしまいます。

台北 袖珍博物館


ホテルのすぐ近くに、この博物館があることを知って行ってみたら
想像以上に楽しかったです。



台北 袖珍博物館

欧米風の豪邸、童話、世界の風景、昔の暮らしなど
いろいろなテーマが、精工なミニチュアで美しく表現されています。
昔の日本がテーマの展示もありました。
これらは全て、館長が個人で収集したものだそうです。

台北 袖珍博物館

この子供部屋、奥のベッドの下に、さらにドールハウスが嵌め込まれている!
ミニチュアの中に、さらにミニチュア♪
可愛すぎる....!
置いてある人形などの小物も、全く手が抜かれていません!

台北 袖珍博物館

ミニチュアの温室。

台北 袖珍博物館

中の植物も、しっかり作られてる!

台北 袖珍博物館

妖精の村とかわいいきのこ。
これは、かなり大きなパノラマ作品になっていて
大きすぎて、スマホのカメラではうまく収められなかった...。
デジカメを忘れたことを、つくづく後悔...。

博物館の中は、フラッシュと三脚を使わなければ
撮影はOKでした。

台北 袖珍博物館
台北 袖珍博物館

うちがこんなだったらいいのになぁ。(落ち着かない気もするが)


袖珍博物館は、オフィス街近くの
警備員さんが立っているような、立派なオフィスビルの地下にあります。
※博物館に入る場合に、警備員さんに声をかける必要はありません。

最寄り駅は、MRT蘆洲線 松江南京駅。
駅から、徒歩10分くらいの距離です。

併設のショップには、ドールハウス作りに必要な素材や道具
さまざまなミニチュア小物が売ってました。
ドールハウス作りに目覚めたら、ここで何でも揃っちゃいそうなイメージ笑
ものすごいお手本をたくさん見られるし。


袖珍博物館(xiù zhēn bó wù guǎn)

台北市建国北路1段96号B1F
10:00~18:00 入場:~17:00(月曜定休)
入場料:NT$ 180元
http://www.mmot.com.tw/




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